2か月からのワクチンデビュー
各ワクチンの詳細については別タイトル(病気の説明の下に「予防接種の案内」「予防接種のくわしい説明」があります)もご覧ください。
お子様の初めてのワクチン接種では、
- ワクチンはなるべく早く接種しましょう
赤ちゃんにとって予防接種(ワクチン接種)は重要な保険となります。その病原体に感染しにくくし、重症化を防いでくれます。
予防接種のある疾患は、重篤になったり後遺症が残ったりしやすいような疾患が中心です。かかってからでは意味がありません、適応年齢(月齢)になったらすぐに接種するようにしましょう。
ロタウィルスワクチンのように早期でないと補償がないワクチンもありますし、髄膜炎や結核は小さな子では特に重篤化しやすいです。
- 「小児科」で接種することをおすすめします
専用の時間を設け、別の待合室や隔離室を使うことで、他の感染症をもらわない環境づくりをしています。接種する順番や副反応への対応、スケジューリングなど、医師・スタッフともに豊富な経験を活かしてしっかりと対応いたします。
また、当院ではなるべく痛みを感じないように、接種の痕や副反応が残りにくいように、と工夫して注射しております。なるべく小児科での接種をお勧めします。
- 23区内に居住されている方は当院で定期接種を無料で受けられます
北区はもちろん、板橋区など23区内にお住まいの方は、各自治体から送付された接種券をご持参いただければ当院で接種できます。接種券が届いていない、もしくは紛失した場合は、保健所や役所にご相談ください。任意接種(有料の予防接種)については、接種券は不要です。いずれもインターネットかお電話であらかじめご予約いただくとスムーズです。