耳鼻咽喉科の治療|北区上十条|小児科・耳鼻咽喉科・美容皮膚科|おひさまクリニック

〒114-0034東京都北区上十条1丁目19-8
03-6454-3511
web予約 web問診 インスタグラム LINE
ヘッダー画像

耳鼻咽喉科の治療

耳鼻咽喉科の治療|北区上十条|小児科・耳鼻咽喉科・美容皮膚科|おひさまクリニック

Bスポット治療(上咽頭擦過治療:EAT療法)

Bスポット治療(上咽頭擦過治療:EAT療法)

当院では鼻やのどの異物感、引っかかり感に対する治療の一つとして、Bスポット治療をご提案しています。

上咽頭とは?

上咽頭は、鼻の奥つきあたり、喉の一番上部にあたるアデノイド(咽頭扁桃)のある部分のことです。呼吸したときに一番最初につきあたる場所にあるため、異物や細菌・ウィルスがくっつき易く、炎症を起こすことがあります。この状態を上咽頭炎といいます。

上咽頭炎の症状は?

上咽頭炎は、風邪のひき始めには、鼻の奥やのどの痛みとして感じることもありますが、時間が経ち慢性化すると、慢性頭痛や肩こり、眼精疲労、鼻詰まりが長引く原因にもなります。

  • 何となく、のど違和感がある
  • のどに何か張り付いたような感じがする
  • 痰が落ちてくる
  • 耳が詰まった感じがするが、診察を受けても耳自体は異常がないと言われる
  • 鼻は悪くないのに、鼻声が治らない

など、一見不定愁訴のような症状になります。また上咽頭は、直接眼で見える場所ではなく、内視鏡を入れなければ観察できません。そのため、診断がつかないまま長く経過してしまうことがあります。また、個人差はありますが頭痛、肩こり、めまいなどの自律神経症状に関連することがあります。

Bスポット治療(上咽頭擦過療法:EAT療法)とは?

上咽頭炎の治療には、抗生物質などを含む飲み薬の治療が一時的には有効ですが、なかなか完治させることが出来ません。
これに対し、塩化亜鉛という薬を上咽頭に塗る治療法がBスポット療法(上咽頭擦過療法:EAT療法)です。
通常、週に1~2回の頻度で10~15回程度を目安に行われますが、急性期の症状であれば1回の治療で改善することもあります。
治療完了後も、「継続していると体調が良い」「風邪をひきづらくなった」などの理由で、定期的に継続される方も多くいらっしゃいます。

Bスポット治療の流れとご理解いただきたいこと

Bスポット治療は、毎回の鼻・のどの処置と併せて行います。通常の処置以上に、費用が掛かることはありません。治療の開始初期と治療後に、内視鏡で上咽頭の状態を確認しご説明します。
鼻と口から細い綿棒で上咽頭に薬を塗ります。治療の時間は数分です。
治療前後は普段通りの生活で構いません。ただし、炎症が強いほど治療中に痛みを感じたり、鼻水や痰に血が混ざることが多くなります。これらの症状は、治療の回数を重ねるごとに改善していく場合がほとんどです。
※Bスポット治療がなぜ有効なのか詳しい機序は分かっていません。耳鼻咽喉科頭頸部外科学会でも注目されているトピックで、今後研究が進んでいくと期待されます。
ただし、治療の痛みが辛い、などの場合はいつでもお申し出ください、無理には行わずネブライザー治療や飲み薬などの治療法で対応いたしますのでご安心ください。

いびき・無呼吸

補聴器

「最近高い音が聞こえにくい」「音は聞こえるのだが言葉が聞き取りづらい」「テレビのボリュームが大きいと言われる」…そのような場合は一度聴力検査をすることをお勧めします。
当院では聴力の程度に応じて、そのまま様子を見てよいのか、補聴器を試した方が良いのか、などアドバイスさせていただきます。
また補聴器外来では、補聴器を貸し出して日常生活の中で視聴することもできます。効果を感じられた場合のみ購入していただいて構いません。
視聴やアフターフォローの面、医療費控除の制度を受けられる点から、通販や量販店での補聴器購入はお勧めしません。
まずは、補聴器相談医および認定補聴器技能者のいる耳鼻咽喉科に、お気軽にご相談ください。

補聴器の効果には以下のようなものがあります。

  • 聴力を改善すること
  • 音の方向感覚や距離感覚をつけ、危険に気付けること
  • コミュニケーションを取りやすくすること(対面、大勢の中での聞き取り)
  • 耳鳴りを軽減すること
  • 残っている機能(残存聴力や聴神経、聴覚野)を有効に使い、認知機能を保つこと。

※認知症に対し難聴が10%影響しているとのデータがWHOから提示されています。

補聴器購入の前に

補聴器でどの程度効果が見込まれるかや種類を選択するために、言葉の聞き取り検査を行います。結果をもとにご自身の耳にあった設定に補聴器を調整します。
当院の補聴器外来や認定補聴器技能者のいる施設では、補聴器を視聴(2週間程度、自宅でも使用)していただいたうえで、購入を検討することが可能です。眼鏡と違い、購入して終わりではありません。特に使い始めの数か月は、自分の聴力の状態に合わせて調整すること(フィッティング)が重要です。そのためには、しっかりとフォローできる体制の整った施設での購入が鍵になります。したがって、通販や認定補聴器技能者のいないメガネ屋さん、家電量販店などでの購入はお勧めしません。当院では補聴器外来の枠を設け、認定補聴器技能者による調整を受けていただけます。また、認定補聴器技能者のいる施設にご紹介させていただくことも可能です。

最近の補聴器

以前の補聴器は、雑音がうるさい、目立つ、などのデメリットのイメージが強くついていました。最近の補聴器はほとんどがデジタル化され、聞こえにくい音の高さや程度に応じて、自分の聴力に合わせた細かい調整が可能です。雑音抑制機能や音を拾う方向を調整する機能などもついています。集音器とは全く別物です。見た目も、付けているのが分からないくらい小さく十分な性能がある補聴器が一番多く出荷されています。耳内に入れるものや、ポケットに入れてイヤホンで聞くタイプ、おしゃれなデザインまで様々あります。

医療費控除・補聴器購入補助について

補聴器相談医の資格を持つ耳鼻咽喉科医が「必要である」と診断した場合、補聴器の購入費用に対し医療費控除がおります。当院で記載する「補聴器適合に関する診療情報提供書」と、購入した補聴器の「領収書」を確定申告の際に提出すると、医療費控除として申請することが可能です。金額は個々人で異なりますので税務署にお問い合わせ下さい。また、各自治体の補聴器購入助成事業の対象となります。

補聴器について、適応となるかどうかも含めてご相談に応じます。
まずはお問い合わせください。