発熱とは?何度から?
子どもでは平熱が37.5度くらいのこともあります。
一般的に38.0℃以上を発熱の目安とします。
ただし、体温には個人差があるため、いつもより明らかに高い、元気がない・食欲がない、場合も注意が必要です。
発熱時の受診目安
発熱が3日以上続く
ぐったりしている・反応が鈍い
水分がとれない
呼吸が苦しそう
月齢別の注意点
・生後1か月未満
発熱があればすぐに受診
見た目が元気でも、重い感染症の可能性があります。
・生後3か月未満
重症感染症のリスクがあるため注意が必要です。
全身状態、血液検査・尿検査、などを組み合わせて、入院の必要性を判断します。
・生後6か月以降
感染症にかかりやすくなり、発熱も増えます。
多くはウイルス感染で自然に回復するので、抗菌薬などは必要ありません。
水分・睡眠をしっかり確保することが重要
発熱が3日以上続く、元気がない、ときは受診しましょう。
抗生物質は必要?
発熱の9割以上はウイルス感染と言われています。ウィルス感染に抗生物質は効きません。
細菌感染が疑われる場合のみ使用するので、診察で原因を見極めることが重要です。
まとめ
3日以上続く発熱は要注意
低月齢ほど慎重な対応が必要
よくある質問(FAQ)
Q. 何度まで様子を見ていいですか?
元気で水分がとれていれば、40℃でも自宅で様子を見てかまいません。
ただし、ぐったりしている場合は体温に関係なく受診してください。
Q. 解熱剤は使った方がいいですか?
つらそうなときに使用しましょう。42度以上は後遺症も考えられますので、心配な高熱には使いましょう。基本的には熱を下げることが目的ではなく、楽にするための薬です。
Q. 夜に熱が上がるのは大丈夫?
感染症の発熱は夜に上げることが多いです。悪い徴候ではありませんが、夜だけの熱でも続くようなら受診してください。
Q. 何日続いたら受診すべきですか?
目安は3日以上です。それより早くても、状態が悪ければ受診してください。
Q. 保育園や学校はいつから行けますか?
風邪なら、解熱して元気で食事がとれるなら良いでしょう。原因によっては決められた日数休まなければならない疾患もあります。
↓ホームページにも記載しております。参考になさってください。






